今回は、あらゆる資産をトークン化し、資産のインターネット化を構築するプラットフォーム『BANKEX(バンクエックス)』を紹介します。
コンテンツ
BANKEX(バンクエックス)とは
BANKEX(バンクエックス)の基本情報 | |
トークン名 / コード | BKX |
公開日 | 2018年1月14日 |
発行総数 | 400,000,000 BKX |
公式サイト | BANKEX(バンクエックス)公式サイト |
ホワイトペーパー | BANKEX(バンクエックス)ホワイトペーパー |
公式Twitter | BANKEX(バンクエックス)公式Twitter |
公式Facebook | BANKEX(バンクエックス)公式Facebook |
BANKEXは、ブロックチェーン技術を使用することで金融市場向けの高度なPoAプロトコルを提供する技術を開発しています。
このBANKEXの名前の由来は、銀行を意味する『Bank』と交換を意味する『Exchange』から来ており、BANKEXのプラットフォーム上では銀行が各々のプロダクトをブロックチェーンを使って取引することができます。
BANKEX(バンクエックス)の特徴
独自トークン『AppToken』
AppTokenはBANKEXのプラットフォーム上で発行される独自トークンです。
現在、アプリを開発するときに現行の資金調達法では多くの資金を集めることができません。
何故ならば、主な投資元である銀行はアプリの開発には積極的に融資を行おうとはしないからです。
AppTokenを使用することで、アプリの開発者は今までよりも安くてシンプルに資金を調達することができ、世界中の投資家達の6000億米ドルとも言われている資金にアクセスできるようになります。
Instagramアカウントをトークン化して投資家に販売
BANKEXはMediaTokenというブロックチェーン技術を利用することでInstagramアカウントをトークン化して販売するサービスを開発しました。
Instagramのアカウントをサイトに入力することによってアカウントの価値が自動的に計算され、それに伴い生成される独自トークンを使用することで資金調達が可能になります。
BANKEX(バンクエックス)の将来性
2018年3月に行われたG20では、仮想通貨はデジタル資産と定義され、現時点では世界的な金融の安定を脅かすものではないとしています。
実際にBANKEXのプロジェクトは、資産のデジタル化を促進するプロジェクトであり、現時点での公式サイトが発表している構想はかなり壮大ですが、実現すれば現在の法定通貨と仮想通貨を結ぶ重要なプロジェクトになると言われています。
まとめ
今回は、デジタル資産に焦点を当てたICO『BANKEX(バンクエックス)』を紹介しました。
世界に目を向けてみると、株は株券といったアナログからデジタル化され、今後も様々なものがデジタル化されると言われています。
また個人が持っている資産もデジタル化され、さらにはトークン化されると予想されています。
そういった中でBANKEXのようなICOは将来、資産形成の中核を担っていくような可能性を秘めています。
実際にこのプロジェクトにはビルゲイツが設立した大企業、マイクロソフトも出資しており、今後も大きく注目されるプロジェクトと言えるでしょう!