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【債権者必読】落ち着いた小林砲とは?MTGOX(マウントゴックス)の民事再生

どうも、クリプト占い師です。

 

MTGOX(マウント・ゴックス)の民事再生が決まり、MTGOX(マウント・ゴックス)のHPにも民事再生に関する報告が掲載されています。また、このニュースを受けて、「小林砲が落ち着いた」と言うキーワードが多くSNSや掲示板に見られるようになりました。

「小林砲」とは何だったのか?民事再生によって何が変わるのか?

MTGOXに資金を預けていた方(債権者)は今後どのような対応が必要か?

MTGOX(マウントゴックス)債権者の方はもちろん、仮想通貨取引を始めたばかりの方にも知っておいて頂きたい内容です。

市場の声

 

 

 

小林砲と民事再生法

仮想通貨業界でのビックニュースとも言える、MTGOX(マウント・ゴックス)倒産事件。このマウント・ゴックスが所有していたビットコインは、破産管財人の小林信明弁護士によって管理されていました。

破産管財人とは?

破産管財人(はさんかんざいにん)とは、破産法破産手続において、破産財団に属する財産の管理及び処分をする権利を有する者をいう(同法第2条第12項)。法人が破産した場合、破産管財人の氏名のほか、所属する法律事務所とその所在地が登記事項とされており、大規模な破産事件においては複数の破産管財人が選任されることもある。通常は弁護士がその任に当たる。Wikipediaより

小林砲とは?

このマウント・ゴックスのBTC(約2000億円分)は小林弁護士に売却され、大量に売却される事でBTCの価格は下落していました。売却のタイミングがある意味絶妙なため、小林砲とも呼ばれていました。

破産から民事再生へ

これまでは破産管財人がマウント・ゴックスの財産を処分していました。しかし、6月22日に民事再生手続きが開始され、マウント・ゴックスの財産は破産管財人の手を離れる事になりました。債権者へ現金でなくBTCで変換される方針となり、大量にBTCが売却される可能性がなくなったと考えれれます。これで「小林砲が民事再生法で落ち着いた」という事になりました。(※再生計画案の提出期限 平成31年2月14日となっているので、それまでは動かないと想定。)

MTGOXにつきまして、平成30年6月22日午後5時、東京地方裁判所より民事再生手続き開始決定がされた民事再生手続きが開始されました。これにより、従前にわれていた破産手続は、中止されました(東京地方裁判所平成29(再)第35号再生手続き開始申立事件)。また、民事再生手続開始決定と同時に東京地方裁判所より管理命令が発令された職人が再生管財人に選ばれました。

本再生手続に関する詳細な情報は、以下のお知らせをご覧ください。

「民事再生手続き開始決定のお知らせ」

東京地方裁判所は、2018年6月22日午後5時に、MTGOXの民事再生手続の開始を命じました。その結果、以前に進行中の破産手続はそのままになりました。また、民事再生手続の開始の命令と同時に、東京地方裁判所から行政命令が発せられ、民事再生手続委員会に任命された(民事再生手続の開始の申立てでは、東京地裁2017(sai)no。35)。

民事再生手続開始の詳細については、下記のポストを参照してください。

「民事再生手続の開始に関するお知らせ」

(https://www.mtgox.com)より

破産:業務を全てストップした状態で破産管財人が財産を処分していくことになります。

再生:「再生計画案」を立て、再生債権者の決議によって、その「再生計画案」を認可するかどうかが決められることになります。再生計画案が債権者の多数決(頭数と債権額の過半数)で認可されると、事業を継続しながら計画案を履行していくことになります。

MTGOX債権者、必読情報

民事再生手続開始決定のお知らせ(平成30年6月22日)

https://www.mtgox.com/img/pdf/20180622_announcement_jp.pdf

MTGOX(マウントゴックス)のHPに、民事再生手続き決定のお知らせとしてPDFが公開されました。破産時との変更点や今後のスケジュール、債権者側の必要な届け出について告知されています。

再生管財人は引き続き小林弁護士

Q2 再生管財人とは何か。
A2 再生管財人は、財産の管理処分、債権の調査、再生計画案の提出、再生計画の遂行などの民事再生手続を遂行する者です。再生債務者の財産の管理処分権限は、再生管財人に専属します。本件民事再生手続では、東京地方裁判所により、管理命令が発令され当職がMTGOXの再生管財人に選任されました。

金銭でなくビットコインにて返還か?

本件民事再生手続では、ビットコインの返還に関する債権(以下「ビットコイン債権」といいます。)は、本件民事再生手続開始後も金銭債権には転換しておりません。なお、再生計画案の決議に関するビットコイン債権者の議決権額は、再生手続開始時のビットコインの評価額を基準として定められます。

債権者はH30/10/22までに届け出を

MTGOXの債権者は、期日までに再生再建の届け出を行う必要があります。届け出を行わない場合は権利を失う可能性があるとの事です。

Q13 債権届出をしないとどうなるのか。
A13 再生債権の届出がないと失権する(権利を失う)場合がありますので、本ウェブサイトを継続的・定期的にご確認いただき、債権届出期限である 平成30年10月22日(月)(必着)までに債権届出を行ってください。

なお、破産手続時において既に債権届出を出している方も、再度提出が必要との事です。

『Q8 私は破産手続において既に債権届出をしているが、今回、民事再生手続
が開始されたことに伴い、改めて債権届出をしないといけないのか。
A8 お手数ですが、再度債権届出をしていただくようお願いいたします。債
権届出を行うために必要な情報は、追って本ウェブサイトにてお知らせしま
すので、お待ちください。』

ビットコイン以外のビットコインキャッシュ等の返還に関する詳細は未定だが、ビットコインに関する債権届出だけで大丈夫のようです。

『Q7 ビットコインキャッシュなど、ビットコインから分岐した仮想通貨の返還に関する債権も債権届出の対象となるのか。
A7 現時点では、ビットコイン以外の仮想通貨について、個別的な債権届出を受け付けることは想定しておりません。代わりに、ビットコインの債権届出をした債権者に関しては、届け出たビットコイン数に応じて、他の仮想通貨の債権も届け出たこととみなすことを想定しています。より詳細な情報は、追って本ウェブサイトにてお知らせしますので、お待ちください。』

債権者集会はH30/9/26に開催

『Q5 債権者集会は行われるのか。
A5 再生債務者の財産状況等を報告するための債権者集会が、以下の日時、
場所にて開催されます。
日時:平成 30 年 9 月 26 日午後 1 時 30 分
場所:東京地方裁判所債権者等集会場1(簡地裁合同庁舎 5 階)』

手続きの詳細はMTGOXのWEBサイトで公開

今後の情報は追ってMTGOXのWEBサイトにて公開されるとの事です。

『再生債権の届出の書式等につきましては、追って、本ウェブサイト(https://www.mtgox.com/)にてお知らせいたします。』

 

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