レギュレーション(規制)

ロシアでテレグラム禁止(裁判所の判決)

先日ご紹介したICO調達額で1位のテレグラム。

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そのテレグラムの人気アプリケーション『Telegram messenger』へのアクセスがロシアで禁止されました。

A district court in Moscow has ordered access to popular internet messenger Telegram to be blocked after the company repeatedly refused to hand over encryption keys to its messages to Russia’s Federal Security Service (FSB).

訳:モスクワ地方裁判所は、ロシアの連邦安全保障局(FSB)へのメッセージに暗号鍵を引き渡すことを繰り返し拒否したことで、人気のインターネットメッセンジャーテレグラムへのアクセスをブロックすることを命じた。

(引用元)

https://www.rt.com/politics/423996-telegram-app-court-russia/

テレグラムの使用禁止となった理由は、ユーザー同士のやり取りの暗号化キーをロシア連邦保安庁に渡すことをテレグラムが拒んだことと関係しているようです。

連邦通信局(Roskomnadzor)と連邦保安庁(FSB)は、この事が国家と社会の利益をおびやかし、テロリストたちの利益になってしまうかもしれないと発表しました。テレグラム側は、それが技術的に不可能であると説明しています。

テレグラムメッセンジャーがロシアで訴えられたのは初めてではありません。2016年7月にも暗号化キーを引き渡す用に当局が命じ、これをテレグラムが拒否し、テレグラムは14,000ドルの罰金を支払いました。

ロシアでは約一年前に「LINE」と、ブラックベリーのメッセンジャー「BBM」の使用が禁止されている様です。

情報規制の厳しいロシア。今後の動きも気になります。