イーサリアム

【今更聞けない仮想通貨】Ethereum(イーサリアム)とは?概要と特徴

仮想通貨のEthereum(イーサリアム)とは?2018年に大幅な下落はあったものの、長年Bitcoin(ビットコイン)と共に業界をリードしてきた通貨で、時価総額でもBitcoinに次ぐ第2位を長年キープしています。(XRPに抜かれ一時3位となる時期もありましたが)

 

Ethereum(イーサリアム)の特徴と概要、Bitcoinとの違い、将来性をご紹介します。

Ethereum(イーサリアム)の概要と特徴

Ethereum(イーサリアム)の基本情報

名称 Ethereum / Ether
呼称 イーサリアム / イーサ
コード ETH
開発組織 Ethereum Foundation(Stiftung Ethereum)
発行枚数 約1億枚(2018年10月15日時点)※
発行上限 なし
アルゴリズム Proof of Work(Ethash) 、将来的にProof of Stake(Casper)へ移行予定
公開日 2015年7月30日
公式サイト https://www.ethereum.org/
ホワイトペーパー https://github.com/ethereum/wiki/wiki/White-Paper

※ETHの最新の発行枚数はhttps://coinmarketcap.com/にて確認できます。

コンセプトは【ワールドコンピューター

Ethereum(イーサリアム)は、世界中の誰もが利用することができ、政府の検問を受けず、電力供給が止まらない限り無限に利用できる【ワールドコンピューター】の実現をコンセプトに独自のプログラミング言語[Solidify]を導入した新しいブロックチェーンです。

スマートコントラクト

Ethereumには、ブロックチェーン上で記述されたプログラミングを自動で実行させる[スマートコントラクト]と呼ばれる仕組みがあります。

これは、Ethereum上で何を実行するかを自由に決められるシステムで、本来価値の管理しかできなかった仮想通貨において革新的ともいえる開発となりました。

Ethereum創案者Vitalik Buterin(ヴィタリック・ブテリン)

Ethereum(イーサリアム)の創案者はVitalik Buterin(ヴィタリック・ブテリン)です。

2015年に世界の最新金融ニュース、マーケット情報、市場の分析や、マーケットデータ、金融情報を掲載するブルームバーグが選定した【世界で最も影響力のある50人にも選出された若き天才プログラマーです。

※Vitalik Buterin(ヴィタリック・ブテリン)についてはこちらの記事をチェック

Ethereum(イーサリアム)とBitcoin(ビットコイン)の違い

ここまでEthereumの概要や特徴と記してきましたが、EthereumとBitcoinは一体何が違うのでしょうか。簡単にいうと【契約】ができるという点です。

スマートコントラクト(Smart contract)は直訳すると「賢く契約する」という意味です。

例えば、普段買い物をする時はコンビニや販売店で購入し、卸業者や個人から直接買うということは少ないと思います。野菜でいえば八百屋、肉であれば精肉店というように、商品と消費者の間には仲介者がいます。その仲介を自動で行ってくれるのがスマートコントラクトです。何か商品やサービスを購入する際、一定の条件が満たされたら、お金を渡す、というのが設定でき、ログも残るので改ざんができません。これがスマートコントラクト、Ethereumの強みです。

仕組み自体は単純ですが、様々な分野でコスト削減が期待でき、改ざんが困難であるため、非常に信頼性が高いと言えます。これが単純に通貨としか利用できないBitcoinにはない優秀なシステムです。

Ethereum(イーサリアム)の将来性

他の仮想通貨同様に値動きが激しいEthereumですが、様々な分野にスマートコントラクトは応用されており、今日ではEthereumを使ったゲームも登場しています。

ETHER CRAFT(アイテムをつくりながらダンジョンを冒険するRPGゲーム)

Etheremon(ポケモンのようにモンスターの捕獲/育成/進化/交換ができるゲーム)

Ethereum自体はプラットフォームなので、これを活用したプロジェクトが多くの実例を増やしていく事でその価値が認めらていくと考えられます。

※プラットフォーム(platform)とは土台の事です。WindowsやiOSはパソコンの土台で、その上で動くワードやエクセル等のアプリケーションが次々とつくられていく事で、動かすために必要となる土台の価値も上がっていきます。Ethereumも同様にその上で動くアプリケーション(dApps/ダップス)が増えていく事で価値が上昇すると考えられますね。

また、Bitcoinに次ぐ信頼性の高いブロックチェーンということもあり、初心者の方が初めて購入する仮想通貨としての価値も十分にあると言えます。

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