Binance(バイナンス)

Binance(バイナンス)とは?概要と特徴を徹底解説

 

Binance(バイナンス)とは地中海の島国マルタを拠点とする仮想通貨取引所です。ビットコインやイーサリアムといった代表的な仮想通貨だけではなく、時価総額ランキングでも100位未満の銘柄も取り扱っています。今回はBinanceの概要や特徴について解説します。

Binance(バイナンス)の本拠地はマルタ

2018年8月現在、Binanceの本社はマルタにあります。以前の本社は香港にありましたが、2018年3月24日にマルタに移転することを発表しました。マルタに移転した理由としてBinanceのCEOであるジャオ・チャンポンは、仮想通貨とフィンテックに積極的であることを挙げています。
ジャオは、アメリカの経済雑誌であるフォーブスの仮想通貨長者番付で3位にランキングしている世界的仮想通貨保有者です。自身の公式Twitterを開設しており、フォロワー数は20万人を超えています。

口座開設が簡単

日本国内の仮想通貨取引所では本人確認のために免許証や住民基本台帳カードなどの公的文書が必要です。既に準備できている人にとっては問題ありませんが、今から口座開設のために準備しなければならないとなると手続きが面倒くさいかもしれません。
Binanceでの口座開設は段階式になっています。2BTC未満の取引ならば、メールアドレスの登録・パスワードの作成・認証メールの確認・安全規約への同意・二段階認証までの5ステップで完了します。
日本国内の仮想通貨取引所と比較すると安全面には不安が残ります。しかし口座開設の開始から完了まで10分とかからないというのは大きな魅力です。仮想通貨の中でもハードルの高い送金や受金を一度体験してみたい、板取引の感覚を掴みたいという人にとっては選択肢のひとつといえるでしょう。
なお2BTCという取引量上限を解除するためにはパスポートが必要になります。

通貨ペアの基本はビットコイン

Binanceの特徴のひとつが、取り扱っている仮想通貨の種類の多さと取引量です。Binanceの取り扱っている銘柄は100種類以上存在し、24時間での取引量は10億米ドルを超えることもあります。日本では取り扱っていない仮想通貨も取り扱っていることから、今後日本の仮想通貨に上場しそうな銘柄を探すという使い方も出来ます。
デメリットとしては、日本円を使った取引が出来ないことが挙げられます。Binanceではビットコインを中心に取引が行われるため、日本国内の仮想通貨取引所で日本円を使ってビットコインを購入しBinanceに送金するという手続きをとる必要があります。
もしビットコインの送金手数料が気になる場合は、比較的安価なリップルやリスクで送金するという方法もあります。しかし、これらの仮想通貨で送金した場合は一度ビットコインと取引しなければなりません。

上場する仮想通貨の投票を開催

既に100種類以上の仮想通貨が上場しているBinanceですが、今後も仮想通貨の新規上場する姿勢を見せています。そのひとつが、独自仮想通貨Binance Coinを使った投票Community Coin of the Monthです。
2018年8月までにCommunity Coin of the Monthは8回開催されました。第4回だけ投票ルールが異なりますが、その他の6回では出来るだけ多くの人の意見を反映させるために1人1票となっています。
なお上場する銘柄は基本的に1位のみとなっています。2017年9月1日から9月5日まで開催された第1回目投票では、1位を獲得したストラティス以外にも4銘柄が上場しました。しかし2回目以降では1位を獲得した仮想通貨のみが上場しています。
またbinanceの新規上場投票は、仮想通貨業界全体でも注目されているイベントのひとつです。投票の途中経過も公表されていることもあり投票対象となっている仮想通貨の相場は過敏に変動します。
2018年6月15日から6月19日まで開催された第7回投票では、プンディエックスが1位となりました。この期間中にプンディエックスの相場は1NPXS=0.7円~1.0円の間を乱高下しています。この他にの仮想通貨も上場後に高騰した銘柄も多数存在します。
Binanceの新規上場投票の参加者も回数を重ねるたびに増えてきています。自分の応援している仮想通貨を1位にさせることを第一目標と考えているのであれば、同じ目的をもった人を探すと近道になります。

まとめ

以前は日本語の案内もあったBinanceですが、2018年8月現在では日本語表記が撤廃されています。そのため以前に比べると口座開設や取引がやりにくいと感じるかもしれません。
ただしBinanceには、口座開設の簡単さや新規上場仮想通貨の投票のような現在の日本の仮想通貨取引所にはない魅力も存在します。
日本の仮想通貨取引所に敷居の高さを感じている人は、Binanceから始めてみるというのも悪くないかもしれません。

 

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