bithumb

bithumb(ビッサム)とは?概要と特徴を徹底解説

bithumb(ビッサム)は韓国を拠点とした仮想通貨取引所です。一日の取引高は400億円以上、世界でも10位以内に入る取引高です。取り扱う仮想通貨も約50種類となります。今回はbithumb(ビッサム)の概要や特徴について解説します。

bithumb(ビッサム)は日本語対応

bithumbは2018年9月時点でも日本語対応しています。機械翻訳のようなぎこちない翻訳ではなく、違和感ない日本語になっているので、口座開設などの情報入力画面などで求められている内容は分かりやすいです。韓国語や日本語以外にも英語・中国語・スペイン語・ヒンズー語と全部で6種類の言語に対応しています。ただし全ての情報が日本語対応しているわけではありません。特にエラー画面では韓国語のまま表示されることが多いです。口座開設をする場合は事前に韓国語を翻訳できる状態にしておくことをお勧めします。

bithumb(ビッサム)は取引手数料割引がある

bithumbの基本となっている取引手数料はテイカーメイカー共通して0.15%です。どの仮想通貨でも15%と固定されているため、ビットコイン・イーサリアム・リップルといった世界的に取引量の多い仮想通貨で考えると高めになっています。
しかし流通量の少ない仮想通貨から考えると0.15%は決して高い数字ではありません。特にワンルートネットワーク(OneRoot Network/$RNT)などの仮想通貨では、bithumbでの取引量が全体の大半を占めています。このような希少仮想通貨の取り扱いを考えると0.15%は世界的に見て適切な取引手数料です。

またbithumbでは割引定額クーポンの販売も行っています。このクーポンを使うと取引手数料を0.01%から0.075%まで軽減することが可能です。
ただしこの定額クーポンは期間限定ですので、割引額を考えて必ずしもプラスに働くとは限りません。特にbithumbでは韓国ウォンを通貨ペアの軸としており、日本円での取り扱いはありません。
今後bithumbをメインとした取引を考えている人だけクーポン購入を検討してみてください。

取り扱っている仮想通貨が増加中

bithumbでは積極的に取り扱う仮想通貨を増やしています。8月17日にポピュラスとコーテックス、8月31日にウォルトンチェインとアイオーティーチェイン、9月7日にアークブロックとトゥルーチェイン、9月19日にウェイブスとチェインリンクと1ヶ月強の間に8種類もの仮想通貨を上場しています。
ただしbithumbは新規銘柄だけではなく、ビットコイン・イーサリアム・リップルといった代表的な仮想通貨も取り扱っています。取引高としてはビットコインが全体の半分を占めていますが、次点であるリップルも18%前後と高い数字を誇っています。
bithumbでのリップルの取引高は、リップル全体の取引割合の7%前後です。

通常のパスワード以外にセキュリティパスワードが必要

bithumbでは口座開設する時に通常のパスワード以外にセキュリティパスワードというものが必要になります。このセキュリティパスワードは、通常のパスワードを忘れた時の変更などに使うものです。
通常のパスワードでも小文字、大文字、数字、記号の全ての種類を含んだ8桁以上12桁以下と指定されています。数字だけや大文字小文字のアルファベットだけといったパスワードは入力段階で拒否されます。
口座開設を考えている人やパスワード変更を求められることになった人は、事前に忘れないようなパスワードを考えておきましょう。

過去2回のハッキング被害

bithumbは2018年6月20日にハッキングを受け、33億円相当の資金を流出しました。約半分を回収したおかげで被害額は抑えられましたが、18.7億円流出したことは事実です。
この一連の事件により安全性の確認のため、bithumbでは入出金サービスの停止や新規口座開設の停止などが行われています。

2018年9月時点では入出金サービスも新規口座開設も再開しています。
ただしbithumbは約1年前の2017年7月にもハッキングを受けています。こちらは取引所そのものではなく、従業員が自宅で使用しているPCが狙われています。
仮想通貨そのものの被害は約1億1,000万円ですが、この他にも3万人分のユーザー情報が流出しました。韓国メディアの報道によると、このハッキングは北朝鮮が関与しているということです。なおbithumbは5月27日から北朝鮮・イラン・イラクなどを含む11カ国の居住者に対してサービスを停止しています。

bithumb(ビッサム)概要と特徴のまとめ

bithumbを使う上で懸念すべき点は、やはりハッキングでしょう。アルファベットのみ数字のみのような簡単なパスワードを拒否したり、パスワード変更用のセキュリティパスワードが存在していたりと厳重にも見えますが、2回狙われた事実は変わりません。
あまり大きな金額は取り扱わず、bithumbで取り扱うのに必要な金額の範囲で取引することをお勧めします。

bithumb(ビッサム)のHP:https://www.bithumb.com/

▼仮想通貨取引所についてお調べの方はこちらの記事もチェック

おすすめの仮想通貨取引所の口座開設方法(国内外一覧)