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取引高3位Huobi(フォビ)がブラジルに事務所を開設、雇用を開始

仮想通貨情報メディアのportaldobitcoinによると、仮想通貨取引所のHuobiがブラジルに事務所を開設しました。シンガポールに本拠を置くHuobiはまだ正式な声明を発表していませんが、5月29日(火)のニュースによると、既にサンパウロのコワーキングスペースにオフィスを開設している。

Huobiとは、今年4月現在で約100種類の仮想通貨を扱っている仮想通貨取引所です。以前は中国で3つの指に入る取引所でしたが、規制の煽りを受けて今は香港に本社を移しています。

なお、昨年末にはSBIとの業務提携を発表したことでも話題にのぼり日本を含めたビジネス展開を見込まれていましたが、今年の3月に提携は解消されています。ですが、日本語対応はありますので英語が苦手な方でも安心して使っていただけます。https://cryptocurrency-sat.com/ico/ico_huobi_token/

https://coinmarketcap.com/ja/exchanges/volume/24-hour/

 

中国からシンガポール、韓国。そしてブラジルへ。

もともと、2013年に北京に設立されたHuobiは、2017年9月に中国で暗号通貨取引が全面的に禁止される前に、中国最大のビットコイン取引所の1つでした。Huobiは撤退せず、シンガポール、韓国などにオフィスを設立しました。

2017年12月に投資会社のSBIホールディングスと日本で取引プラットフォームを立ち上げることを明らかにしていた。しかし、2018年3月、日本の監督当局が暗号通貨の取引所に対して厳しい監視を行う事になり、計画はなくなりました。

先日カナダへの展開も発表し、アメリカのサンフランシスコにも支店があります。

このHuobiが次はブラジルへの展開を仕掛けます。

 

南米人口の半分はブラジル。2.1億人のマーケット

人口2億1,000万人のブラジルには南米人口の半分が住み、Huobiにとって巨大な市場となります。ブラジル国内の取引所には、FoxbitBitcoinTradeMercado Bitcoinなどがありますが、1日の取引高第3位のHuobiと比較すると取引高は少ないです。

ブラジルでは投資会社が店頭市場で仮想通貨取引を開始するなど、仮想通貨が広まりつつあるようです。

多くの国民が伝統的な銀行に口座を持たず、十分な金融サービスを利用できていないブラジルにおいて、仮想通貨は人々の生活を変える存在であることが証明されるかもしれない。
同国では主要銀行による仮想通貨取引所の取り締まりが行われる中、ブラジル最大の投資会社が連邦歳入局に対し、ビットコインの店頭取引を開始するための書類を提出した。銀行は商業的関心の不足と不法行為の懸念を理由として、国内の取引所に対しサービスの提供を停止し、口座の閉鎖を進めていると伝えられる。

最近の銀行の方針転換にも関わらず、ブラジルにおいて仮想通貨は広く定着しており、国民にとって特に必要不可欠な存在になっている。今年2月、モバイル金融サービスプロバイダーのエアフォックス社は、ブラジルの高コストで官僚的な銀行システムに対するソリューションとして、同国民向けに無料アプリをリリースした。(南北アメリカの仮想通貨規制状況 cointelegraph)

なお、2017年12月には中央銀行と証券監督当局は仮想通貨がブラジルで公式な監督を受けていない事を投資家へ警告しています。

 

ここ数か月で、Huobi以外の取引所では、BinanceとOKExが仮想通貨に優しい島国マルタへの拡大計画を別途発表しました。今年初旬、Bitfinexはスイスで事業を立ち上げる予定であると述べています。

 

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