ICO

史上最大のICO【テレグラム(Telegram)】

今回は、テレグラムによる史上最大と言われているICOについて説明して行きたいと思います。

テレグラムとは

まず、テレグラムを知らない人のために簡単に説明すると、

TelegramはTelegram Messenger LLPが開発するインスタントメッセージシステムである。メッセージを暗号化することによりプライバシーを担保し、全てのファイルフォーマットを送受信できることを特徴とする。また、APIが公開されているためユーザーが非公式クライアントを作成することが可能である…

(Wikipedia引用)

となっており、要は、LINEのようなチャットアプリということです。ちなみに規模でいうとユーザー数2億以上でLINEと匹敵すると言われております。

特徴としては、

  1. 匿名性の高さ
  2. 通信速度の速さ
  3. 完全無料で広告が無い
  4. 非営利企業

が挙げられます。しかし、匿名性の高さという点においては、電話番号のみで登録できることからテロリストに使用されているとも言われております。また、非営利団体ということで今回のICOとも相性がいいとも言われています。

プロジェクト内容

既にアプリとして使用されているテレグラムがICOで何をするのかというと、

プロジェクト名は「Telegram Open Network(以下:TON)」で、

既存のブロックチェーンプラットフォームを使用して、2018年に仮想通貨を主流にすることは不可能であるため、 テレグラムの共同設立者のニコライ・デュロフ博士は、大量採用に必要なスピードとスケーラビリティを満たす新しいソリューションを見つけることを目指しました。 彼の研究は、速く安全なブロックチェーンとネットワークプロジェクトであるTelegram Open Networkの設計をもたらします。

(White paper引用)

とWPには書いてあり、つまり、テレグラムはTONと言われる新しいブロックチェーンを開発し、ビットコインやイーサリアムでの問題点を解決して、VisaやMasterと肩を並べる決済プラットフォームを目指しているとのことです。上場は来年の1月を目指しているそうです。

ICO情報

  • トークン:GRAM
  • 上限発行量:50億GRAM
  • 初回プライベートセール価格:0.37ドル
  • 2回目プライベートセール価格:1.33ドル(初回の3倍)
  • パブリックセール価格予想:2.4ドル(※一部投資家による予想)

トークンの使用用途

テレグラムエコシステム内のプロジェクトで販売されているすべてのデジタル資産と物理資産への支払いに加えて、GRAMは次のように使用されます:

  1. 取引とスマートコントラクトを処理するためにバリデーターに支払う手数料(ガス)として
  2. 取引を検証し、新しいブロックとコインを生成するためにバリデーターが寄託したステークスとして
  3. 報酬のシェアと引き換えにバリデーターに貸し出した資本として
  4. プロトコルのパラメーターの変更を支持または反対するために必要な議決権として
  5. プラットフォーム上に構築されたアプリによって提供されるサービスへの支払いとして
  6. 分散化された方法でデータを安全に保管するための支払いとして
  7. ブロックチェーンベースのドメイン名の登録とTONサイトのホスティングのため
  8. IDとIPアドレスを隠すための支払いとして
  9. 地域ごとのISPによって課せられた検閲を迂回するための支払いとして

(White paper引用)

これらのサービスはすべて、フリーミアムまたは広告ベースのビジネスモデルを選ぶことも出来るため、ユーザーは実質無料で使用できるとのことです。

調達資金の割当と使用

割当:4%開発者

44%投資家へ公開

52%TON保持

使用:80%は備品、通信速度、コロケーション、ユーザー検証費用に使用され、

20%は、賃金、家賃、法律、コンサルティングサービスに使用されるそうです。

考察

テレグラムは元々、目標資金調達額の12億ドルのうち半分の6億ドルを一般投資家から調達する予定でしたが、2回のプレセールで既に17億ドルを集めています。そもそも資金調達は製品開発や会社のために行なっており、それを達成している今、パブリックセールではなく技術開発に一番労力をかけたいはずです。なので、パブリックセールを行わないのではないかと言われています。

しかし、少数派ですが、パブリックセールを行うという意見もあります、それは単純に出来るだけ多くのお金を集めたいというのと期待している人たちを裏切りたくないという見解です。

ですが、それならプライベトセールで経験豊富な投資家かから集めた方が楽なのではないのかとも言われております。

今後も、このセールは不定期的に開催されるとのことですので、動向から目が離せません。

(参考:https://www.coindesk.com/wait-grams-telegram-might-just-cancel-public-ico/

テレグラム公式HP:https://telegram.org/

テレグラム公式Twitter:https://twitter.com/telegram

(引用元)

Wikipedia:https://ja.wikipedia.org/wiki/Telegram

White paper :https://drive.google.com/file/d/1oaKoJDWvhtlvtQEuqxgfkUHcI5np1t5Q/view

 

 

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