ICO

イギリスのICOで知っておきたいGDPRに対する規制とその影響

4月9日にイギリスにてData Protection Practitioners’ Conference 2018が開かれました。そこで、UK Information CommissionerのElizabeth Denham氏がスピーチを行ないました。以下がICO (Initial Coin Offering)にまつわる話です。

※Elizabeth氏が属するInformation Commissioner’s Office:イギリスのデータセキュリティ保護団体

要旨

  1. 過去20年で最も情報の保護が大事な時代を迎えている
  2. 5月25日にGDPRを規制する
  3. 過去1年で70名のICO関連の様々なバックグラウンドを持つ人々を採用し、次の2年間で少なくとも150名採用予定
  4. 5月25日以降はICO (Information Commissioner’s Office)の登録団体が手数料を払うことになる

 

そもそもGDPRって何?

「EU一般データ保護規則(General Data Protection Regulation:GDPR)は欧州連合(EU)における新しい個人情報保護の枠組みであり、個人データ(personal data)の処理と移転に関するルールを定めた規則です。1995年から適用されたEUデータ保護指令(Data Protection Directive 95)に代わり、EU加盟諸国に対して直接効力が発生する法規制としてGDPRが2016年4月に制定されました。*1」

 

GDPRの規制事項は?

  1. 個人データの処理
  2. 個人データの移転
  3. 基本的権利の保護

 

影響を受ける企業は?

  1. EUに子会社、支店、営業所を有している企業
  2. 日本からEUに商品やサービスを提供している企業
  3. EUから個人データの処理について委託を受けている企業

 

ICOについては各国が規制する姿勢だがそれは迷走を極めているようです。今後も各国の情勢を追っていきます!

 

参考:https://ico.org.uk/about-the-ico/news-and-events/news-and-blogs/2018/04/data-protection-practitioners-conference-2018/

引用*1:https://www.eyjapan.jp/library/issue/info-sensor/2017-02-05.html

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WRITER PROFILE

Aya

国際基督教大学 (ICU) 2012年卒。翻訳コーディネーター、営業、マーケター、事務など様々な職種を経て仮想通貨業界にjump in!美味しいもの大好き♡最近のお気に入りは日本初上陸リベルテ・パティスリー・ブーランジェリー東京本店@吉祥寺でしたー(*´μ`*)