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マイニングへの電力供給一時停止・カナダ ケベック州の電力大手

カナダ・ケベック州の電力会社イドロ・ケベック社(仏語:Hydro-Québec)は仮想通貨マイニング企業への電力供給を一時停止する。州全体へ電力を供給する義務を果たすためであるとプレスリリースにて説明している。

イドロ・ケベックとは?

イドロ・ケベック(仏語:Hydro-Québec)はカナダ・ケベック州の電力会社。1944年にケベック州政府が設立した発電・送電・配電事業を営む公益事業体である。本社はモントリオールにあり、サービスエリアはケベック州全体である。「Hydro-Québec」はケベック州の公用語であるフランス語ではイドロ・ケベックと発音するが、英語読みでハイドロ・ケベックと発音されることもある。

Wikipediaより

※ケベック州はカナダの東側に位置する。

マイナーからの前例のない電力要求

仮想通貨のマイニング企業から要求される電力は、ハイドロ・ケベックの短期、中期的な発電能力を超えていると言う。これに対応して、ケベック州政府とイドロ・ケベックは共同回答を発表している。

マイニング企業への電力供給を一時的に停止し、ケベック州全土に電力を供給するという義務を履行し続けることができるようにする。

この問題に対して迅速に対応を行い、ブロックチェーン関連カテゴリーの電力消費者向けの新たな枠組みを構築するとしている。

イドロ・ケベックはケベック州のエネルギー規制当局であるエネルギー公社に近日中に申請書を提出し、「ブロックチェーン産業から提供される機会を逸しないため」にブロックチェーン産業プロジェクトの選定手続きを提案するという。

イドロ・ケベック社のÉricFilion(エリック・フィリオン)社長は以下のように述べている。

「ブロックチェーンはイドロ・ケベックにとって有望な産業と認識している。だがこの業界の発展は他の当社の顧客の電気料金の増加なしで行われなければならない。ケベック州全体でのメリットが最大化するようなガイドラインが必要。当社はエネルギー公社の手続きに積極的に参加し、ガイドラインが早急に策定されるように努める」

 

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