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SECが仮想通貨ETFへの上場を躊躇している理由を説明(2018.1.20)

規制当局から発行された通知によると、仮想通貨取引に関連する為替取引ファンド(ETF)への上場を希望する企業は、米国証券取引委員会(SEC)の懸念により、承認プロセスが妨げられる可能性があると報じられました。

 

1月18日に2つの投資協会に返答し、その公開書簡はSECの投資管理部門ディレクターのDalia Blassによって書かれました。同部門は、仮想通貨に価値を見ている投資信託やETFの賛同者からの関心が高まっているが、書簡には、スポンサーがこれらの資金を個人投資家に提供する前に、「重要な投資家保護の問題を検討する必要がある」と書いてありました。

 

Blass氏によると、当局の懸念事項は主に、評価、流動性、保管、裁定取引、潜在的な操作の5つの分野に焦点を当てているとしています。書簡が指摘しているように、例えば、SECは、仮想通貨価格の価格変動を考慮して、ブロックチェーンフォークなどの技術的な変化の中で仮想通貨関連ETFがどのように公正に価格設定できるかを評価する必要があるとしています。

 

さらに、流動性は、調査される必要がある別の最重要課題になっており、特に、
どのように革新的な製品を個人投資家が毎日小売りできるかということが課題になってきます。

 

書簡で以下のように述べています:

 

「上記の質問が満足するような答えが得られるまで、私たちは、資金スポンサーが実質的に仮想通貨や関連製品に投資しようとする資金の登録を開始することが適切であるとは考えていません。ですので私たちはスポンサーに、そのような製品のために提出された登録届出書を撤回するよう依頼しました。

 

Blass氏のコメントは、仮想通貨関連のETFに上場しようとしている企業からSECに提出されたいくつかの最近の提出の後によるものです。今月CoinDeskが報告したように、これらの提出書類の一部は引き続き撤回され、関係企業は、規制当局の評価と流動性に対する懸念を表明しています。

 

昨年、SECはまた、ビットコイン投資家CameronとTyler Winklevossによって提案されたビットコイン関連製品の申請を却下しました。

 

(引用元)

https://www.coindesk.com/sec-outlines-reasons-for-reluctance-to-list-cryptocurrency-etfs/