賢く資産を増やす『仮想通貨レンディング』の3つの魅力

仮想通貨のレンディングとは?

株式投資の世界では、収益を得るのに3つの方法があります。1つ目はインカムゲイン(配当)、2つ目はキャピタルゲイン(売却益)ですが、3つ目は何だと思いますか?

答えは「貸株」。手持ちの株を証券会社に「貸し出す」ことによって、その利息を受け取ることができるのです。レンタカーを借りた時に支払う「使用料」だと考えれば、理解しやすいのではないでしょうか。

仮想通貨の場合も同じで、自分の所有している通貨を貸し出すことで、手数料を稼ぐことができます。これを「レンディング」と呼びます。

今回は、仮想通貨におけるレンディングについて、そのメリットとデメリットを検証していきます。仮想通貨というと「売った・買った」というところばかりに注目が集まりがちですが、まだあまり知られていないこの方法を知っておくと、周りの投資家仲間よりもちょっとだけ懐が暖かくなるかもしれません。

「レンディング」は証券の「貸株」と同じようなもの

冒頭でもお話したとおり、もともとレンディングは株式投資で「貸株」がよく知られた存在です。

レンディング(Lending)」は文字通り「貸す」という意味があるので、手持ちの通貨を一定期間貸し出すことで利息を得られるサービスのことをいいます。仮想通貨のレンディングはまだ比較的新しいサービスなので、運用している業者の数はそれほど多くはなく、現在は下記の5社になります。

レンディング可能な5社

・bitbank(日本)

・bittrex(アメリカ)

・MasterNodeBank(日本)

・Poloniex(アメリカ)

・bitfinex(香港)

※コインチェック(日本)もレンディングを行っていたが、現在は新規登録停止中

レンディングのメリットとデメリット

トレーディングを行わず手持ちの通貨を貸し出すだけで収益が得られるお得なレンディングですが、もちろんメリットとデメリットがあります。それぞれを詳しく見ていきましょう。

【3つのメリット】

一般的なレンディングのメリットとしては以下のものが挙げられます。

1.トレードを行わなくても収益(利息)が得られる

2.銀行預金よりもはるかに高利率(1~5%)

3.貸出期間が選べる(2日〜365日)

日本人は資産を銀行に預けることを好みますが、現在の預金利率を考えてみれば、その資産で仮想通貨を購入してレンディングするほうがはるかに有利だと言えます。

サービス会社により違いはありますが、仮想通貨レンディングで得ることのできる利率は、ほぼ1%から5%程度になります。現在のメガバンクの預金金利がのきなみ年率0.001%であることを考えると、破格の好条件だと言えます。

また、最短2日から最長1年まで、貸出期間を選べるところも便利な点ですね。

 

【デメリット】

・レンディング中は引き出しがロックされるため、トレーディングができない。

取引所が破綻した場合、預けていた仮想通貨の補償が得られない。

・レンディング中に仮想通貨が大きく下落した場合に対処できない。

・ほとんどの取引所が途中解約できない。

 

【引用・参考】

仮想通貨ライフ:https://crypto-basic.site/2018-03-20-120841/

 

メリットを見ると、確かにレンディングはとても魅力的なサービスに見えますが、当然ながらデメリットもあります。

レンディングを行っている期間は、当然ながら通常のトレーディングができないため、売買による利益は期待できません。また、期間中に通貨が暴落でもすれば、大きな損を被ることになります。

また、ビットコイン/米ドル間の価格変動に加え、米ドル/日本円の為替変動もありますので、日本人にとってはリスクとなります。

たしかに、レンディングはトレーディングに比べてリスクが低く比較的簡単に利息収入を得られます。しかし、仮想通貨のレンディングそのものが「リスクが0」ということでは決してありません。

そのため、レンディングを始めようとする皆さんには、その点をしっかりと心に刻みながら、慎重に行っていただきたいと思います。

仮想通貨レンディングの方法

それでは、実際にレンディングの方法について見ていきましょう。

レンディングサービス会社によって違いはありますが、ごく一般的な手順を紹介します。

1.仮想通貨レンディングサービスへの登録を行う

2.取引所のアカウントから「貸仮想通貨アカウント」へ通貨を振替

3.貸し出す通貨の種類と貸出期間を決めて確定する

 

要するに、自分の現在のアクカウントからレンディング用のアカウントに資金を移し、貸し出す通貨の種類と期間を決めるだけです。さほど難しくはないですね。

まとめ:リスクに気をつければ、レンディングはおトクなサービス

さて、ここまで仮想通貨レンディングのメリットとデメリットについて検証してきました。みなさんはどのようにお感じになられたでしょうか。

仮想通貨に限らず、金融商品への投資はリスクがつきものです。それぞれの商品やサービスに応じたリスクをしっかりと勉強した上で、大損しない自分なりのロスカットルールをきっちり守ることが大事です。

そうしたことを常に注意していれば、給料の上がらない停滞した日本経済では、、この仮想通貨レンディングは、サラリーマンのお財布の強い味方となってくれることでしょう。

その他の記事はこちらから

[npc width=”70″ height=”70″]