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「松居一代」VS「MINDOL(ミンドル)」仮想通貨【4億円分】トラブル?!

昨夜8日、2018年11月9日発売の写真週刊誌FRIDAYが、仮想通貨「MINDOL(ミンドル)」を発行するMINDOL HOLDINGS LIMITED(ミンドルリミテッドホールディングス:ミンドル社)と、タレントの松居一代さんとの間に起きたトラブルについて報じました。

 

そもそもMINDOL(ミンドル)とは

MINDOL(ミンドル)は、日本の中で眠っている、埋もれている才能や”オタク文化”などのサブカルチャーをマイニングして日本を世界へアピールするための「クールジャパン」を基本軸とした日本応援ICOプロジェクトになります。

また、日本のアニメやハリウッド映画に出資し、将来はゲームの中でも利用できる通貨にしたいとしており、松居一代さんを宣伝に起用するなど、注目が集まっている仮想通貨です。

MINDOL(ミンドル)が開発予算160億円のゲーム企画開発に着手

 

仮想通貨「MINDOL(ミンドル)」とトラブル

今回、松居さんとトラブルとなっているのは、今年2018年2月に設立したばかりの会社「MINDOL HOLDINGS LIMITED(ミンドルリミテッドホールディングス:ミンドル社)」という仮想通貨MINDOL(ミンドル)を取り扱っている企業です。

MINDOL社の幹部は、今年4月に松居さんと初めて会った際の印象を「お会いした時もまともな印象を受けました」と述べています。

1度目のドタキャン

松居さんは投資にも前向きで、2018年5月のパーティーでも広告塔として活動することも快諾したそうです。

しかし、芸能人や資産家など250人が集まる中パーティー当日になって、姿を見せず、後にドタキャンしたことを、自身の6月6日付けのブログで謝罪し以下のようにコメントしています:

実はあたし…仮想通貨に参入したんです
ミンドルさんに賭けてみますね

まさかの再びのドタキャン

その後、仮想通貨MINDOLの価値は、上場して5~6倍に上昇し、松居さんの購入した3000万円分のMINDOLの価値も一気に跳ね上がり、MINDOL社はその上場を祝して、ニューヨークでのパーティーを行うとして松居さんも参加する予定だったそうです。

しかし、今年5月のパーティと同様に、今回のパーティーにも姿を現さずドタキャンをしたそうです。

それに対してMINDOL社は、

非常に腹立だしいですね。MINDOLの仮想通貨を返して欲しい

と宣伝費として松居さんに支払われたMINDOLの返還を求めています。

 

4億円分のトラブルとは

MINDOL社は、松居さんが宣伝活動を行わなかったとして、事前に宣伝活動費として支払われている4億円分の仮想通貨の返還を求める内容証明を10月に送ったとしています。

これに対して松居さんは、内容証明書は届いていないととして双方の言い分が食い違っており、いつまでこの平行線が続くのか今後も気になるところです。