今回は、カナダの大手メッセージアプリ会社『Kik(キック)』が開発した仮想通貨KIN(キン)を紹介します。
KIN(キン)とは
KIN(キン)の基本情報 | |
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トークン名 / コード | KIN(キン) |
公開日 | 2017年9月12日 |
発行総数 |
10,000,000,000,000 KIN
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発行者 | Ted Livingston |
規格 | ERC-20 |
公式サイト | KIN(キン)公式サイト |
ホワイトペーパー | KIN(キン)ホワイトペーパー |
公式Telegram | KIN(キン)公式Telegram |
公式Twitter | KIN(キン)公式Twitter |
reddit |
KIN(キン)reddit |
ソースコード |
KIN(キン)Github |
KIN(キン)とは全世界で3億人以上が利用するメッセージアプリ『Kik』を運営しているカナダの会社が発行している仮想通貨です。
『Kik』は2009年に当時大学生だったグループが立ち上げ、北米の若者を中心に大きな人気を誇っているメッセージアプリで、日本で言う『LINE』のようなソーシャルネットワークサービスです。
メッセージアプリの他にも支払いやチャットなどのサービスを展開しており、Kik社は創業から10年も経たない間に大成長を遂げました。
仮想通貨『KIN(キン)』はそれらのサービスを提供する際に取引の手段として使用することを目指しています。
KIN(キン)の特徴
非中央集権的な形態のシステム
一般的に組織全体の収益を向上させることを目指すシステムをエコシステムと呼びます。
その中でKikは非中央集権的な形態のシステムを持っています。
また、高いガバナンスを維持する目的でKIN(キン)基金を設立し、利用者の意見が広く反映されるシステムの開発を目指しています。
※仮想通貨の非中央集権化については以前の記事で詳しく書いているのでご覧ください!
→仮想通貨の将来的成功は非中央集権化にかかっている
既にコミュニティが確立されている
KIN(キン)は既にメッセージアプリ『Kik』の決済用トークンとして使用されることが決定しています。
上記に書いてある通り、Kikのユーザー数は全世界で3億人を超えています。
過去に実験としてKikポイントと言うプログラムを実施したところ、単縦な取引金額ではBitcoinに数倍もの差をつけ、大きな成功を納めています。
これがそのままKIN(キン)に置き換わるとしたら、その将来性は計り知れません。
KIN(キン)の将来性
ソーシャルネットワークサービス全盛期とも言える今日において、全世界に3億人ものユーザーを抱えるサービスと深い関わりを持つという点からも、KIN(キン)は大きく注目されています。
Kik社も時価総額が日本円にして10億を超える大企業に成長しており、そのKik社が発行する仮想通貨として、KIN(キン)は信頼性が高いという評価を得ています。
また、Kik社はKikのコミュニティの中で法人のやり取りだけでなく個人間での商品やサービスのやり取りのもKIN(キン)を使用できるようにすることを目指しており、これが成功すればデリバリーサービスや個人間取引でもKIN(キン)を使用することが可能になります。
ユーザーの信頼と確かな実績からKIN(キン)プロジェクトは確実に成功すると期待されています。
まとめ
KIN(キン)の将来的なビジョンはネットワーク上での手数料をなくし、ビットコインすらも抜く最も人気な仮想通貨になることです。
SNSが世界中に浸透していく現代、KIN(キン)の普及を確実と見ている投資家も少なからず存在しています。
KIN(キン)の価格はベータ版の公開から5ヶ月近くが経ちますが、未だに大きな価格の上昇は見られていません。
価格は今現在もそこまで高価ではないため、購入してみても良いかもしれません。
※購入は自己責任です。
価格も安定し、順調に実用性を高めているKIN(キン)に注目です!
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