どうも!こんにちは!
クリプトマッスルです!
以前の記事でも紹介した韓国の大手財閥ヒュンダイによる仮想通貨HDACに関するハッキング事件が起きたので現時点でわかっている範囲でお伝えしたいと思います。
韓国のブロックチェーンベースのIoTプラットフォームで、ヒュンダイDACトークン(DAC)の発行元であるHDACのマイニングプールがハッキングの被害にあいました。これを受けて、同社は一時的に引き出しの停止を余儀なくされました。
HDACのマイニングプールサーバーはプールの内部システムにアクセスを得たハッカーによってハッキングされました。ハッキングを受けて、ヒュンダイiPayは次のように語っています。
ヒュンダイiPayチームは(DACトークン)マイニングプールの運営には関わっていない。ヒュンダイiPayのサーバーとHDACブロックチェーン自体は被害にあっておらず、(中略)(299人のマイニングプールへの)参加者の全員が被害を受けたわけでもない。ヒュンダイiPayは、ハッキング被害の範囲について正確な詳細を伝えることはできないが、チームとしてはマイナーの大部分が影響を受けたと推定している
(引用元:トークンポスト)
ヒュンダイiPayはDACトークンのマイニングプールには関与していないとしているが、ブロックチェーンベースのIoTテクノロジーを利用してスマート工場やスマートホームのセキュリティー工場を目指すHDACプラットフォームの公式開発者の一員であるとされています。
HDACチームは最近のインタビューのなかで、ヒュンダイDACトークンは「車のレンタル、有料道路、駐車場料金、ガソリンの支払いに利用できる可能性がある」と述べています。同チームは、プラットフォームと国際的に有名な現代自動車との「家族としてのつながり」が初期の成長を助け、プロジェクトに影響も与えていると説明しています。
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