マネックスグループは27日、グループ内の人事異動を発表しました。
今回の人事異動で、子会社であるコインチェックの取締役会長に、松本 大氏が就任します。
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発表によると、松本氏は4月1日付けで取締役会長に就任し、元社長である和田 晃一良氏は、執行役員から上級執行役員になります。
また、和田氏と共にコインチェックの創業メンバーである大塚 雄介氏はマネックスグループの執行役員を兼任することも発表されています。
コインチェック株式会社は、昨年の仮想通貨NEMの不正流出を踏まえ、経営管理体制の強化を行うことを背景に、2018年4月から、マネックスグループの子会社となりました。
そして同月16日の臨時株主総会において、新たに取締役及び監査役を選任し、ガバナンスを改めました。
今回の人事異動についてマネックスグループは、グループの経営体制の強化ならびにグループ各社の連携の強化を理由としてあげました。