JR東日本が発行しているICカード『Suica』等の電子マネーに仮想通貨でチャージできるサービスが検討されていることがわかりました。
このサービスを検討しているのは、3月25日に金融庁の「仮想通貨交換業」に登録されたディーカレットです。
ディーカレットは、設立当初、出資する国内大手企業19社に注目が集まり、関係各所から注目されていました。
JR東日本は大手通信会社やメガバンクなどと共同で、仮想通貨の交換業者に出資しています。
Suicaは2018年度現在の段階で、楽天Edyに次ぎ7161万枚発行されている、国内2位のシェアを誇る電子マネーで、大手コンビニなど約58万店で使用可能です。
この新たなサービスについて、JR東日本常務執行役員の野口 忍氏はスピーチで
JR東日本のSuicaは、同じ決済事業を営んでおり、ディーカレットに出資をさせて頂いている立場であり、サービスの発展を大いに期待しています。
キャッシュレス決済が広がりを見せる中、Suicaとの連携で仮想通貨が普及していくかどうかが注目されます!
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