今回はICOで日本最高額の調達額を記録したことで注目を集めているQASH(キャッシュ)を紹介します。
QASH(キャッシュ)とは
QASH(キャッシュ)の基本情報 | |
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プロジェクト名 | QUOINE LIQUID(コインリキッド) |
トークン名 / コード | QASH |
公開日 | 2017年 11月 |
発行総数 | 10億枚(すでに3.5億枚以上が流通) |
発行者 | QUOINE Pte Ltd. |
規格 | ERC-20 |
公式サイト | QASH公式サイト |
ホワイトペーパー | QASHホワイトペーパー |
公式LINE | QASH公式LINE |
公式Telegram | QASH公式Telegram |
公式Twitter | QASH公式Twitter |
公式Facebook | QASH公式Facebook |
公式LinkedIn | QASH公式LinkedIn |
QASH(キャッシュ)とは、QUOINE株式会社が発行する仮想通貨で、同社が提供する通貨取引プラットフォームの『LIQUID』を代表するものです。
1QASH=0.001ETHのレートで始まったICOにはすぐに投資家が殺到し、ICO調達額では日本最高額となる約134億円を集めました。
こちらの動画で全体像がまとめられています。
QASH(キャッシュ)の特徴
LIQUIDプラットフォーム
LIQUIDプラットフォームとは、世界に点在する仮想通貨取引所が流動性を確保するために開発されたシステムです。
QASH(キャッシュ)はそのLIQUIDプラットフォーム上で使用できるトークンです。
現在、他の金融サービスへの決済に使えるように開発が進められています。
また、2019年に正式な銀行免許を取得する予定で、QASH(キャッシュ)は世界中のサービスが分散型のプラットフォームに移り変わる際に、中心となるトークンになると予想されています。
金融庁認可の徹底した法令遵守
QASH(キャッシュ)がここまで期待されている理由は、金融庁認可の仮想通貨取引所として世界初のICOを成し遂げたことが大きな理由です。
金融庁から認可を受けるためには、様々な法令を遵守する必要があり、取引スピードは他の取引所に比べると多少劣りますが、安全性においてはこれ以上ないものになっています。
国内取引所で販売できる仮想通貨の種類には金融庁の厳しい審査がありますが、QASH(キャッシュ)は取扱許可リストであるホワイトリストに掲載されていて、ICOの際に余分に集まった資金を投資家に返金するといった良心的な対応も見せています。
QASH(キャッシュ)の将来性
仮想通貨の流動性を安定させるためには、海外の企業との連携が必要不可欠です。
QUIONE株式会社はすでに複数の海外企業との連携を締結しています。
また、上記でも述べた通りQUIOINE株式会社は2019年に銀行業務の正式な免許の取得を目指しています。
銀行免許を取得することができれば、通貨の両替、貯金、投資信託やローンといった既存の銀行が担ってきた役割をブロックチェーン技術を用いることで手数料を抑えたり、送金を短時間で済ませられるようになります。
そうなれば多くの信頼と顧客獲得が見込まれるため、将来性としては非常に高いものと言えます。
まとめ
ここまでQASH(キャッシュ)を紹介してきましたが、現在は用途があまり多くなかったり、手数料が高いなどデメリットももちろんあります。
しかし、金融庁認可のICOとして国内最高額を記録したということもありこれから世界で普及されていくことが期待されています。
QUOINE株式会社の信頼性も非常に高く、ハッキングなどの心配も少ないため、初めての人にもオススメの取引所です。
日本を代表するICOとなったQASH(キャッシュ)に注目です!
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