1月29日17時半、ビットコイン価格が急騰しました。対円相場で334万円で取引されていたBTC市場で一時387万円まで高騰し、高いボラティリティとなっています。
高騰の背景としてはテスラCEOのイーロン・マスクCEOが、自身ツイッターのプロフィールを「#bitcoin」に変更したことが要因であると考えられています。また、その数分後にビットコインが急騰していました。
Derbitにおいても過去最大規模の30億ドルを超えるオプション建玉がカットオフを迎えたものの、「ゲームストップ」の株価急騰やドージコインが1日でテンバガーとなるなど、イーロン・マスクCEOのツイートに関連した急騰事例が続いていた状況となっています。
ツイッタープロフィールが高騰の要因に
米テスラ社のイーロン・マスクCEOがツイッターのBIO欄を「#Bitcoin」に変更したことが有識者の間で確認されています。
CoinPost提携メディアのThe BlockのリサーチディレクターのLarry Cermak氏やAlex Krüger氏などがツイートしたタイミングなどから、17:30分頃にイーロン・マスクCEOが変更を行なったと見られています。
DOGEの事例
マスク氏に関連した暗号資産の値動きは、今月29日午前にも急騰していた暗号資産ドージコイン(DOGE)にも関連している。当時、DOGEを揶揄するように、犬の画像を投稿しました。投稿後、DOGE価格は急騰を見せ一時は時価総額7位まで上昇しています。