英国出身のロックミュージシャン、デヴィッド・ボウイの楽曲「レッツ・ダンス」の未発表バージョンが、非代替性トークン(NFT)の限定版コレクションとして発売されることが決定しました。
このコレクションは、Web3.0スタートアップのGala Gamesの子会社であるGala Musicが企画したもので、ワーナー・チャペル・ミュージックなどと協力して、1983年に発表されたデヴィッド・ボウイの楽曲「レッツ・ダンス」の未発表バージョンをNFTコレクションの一部として公開する予定です。
Gala Musicは、4月14日にデヴィッド・ボウイにインスピレーションを受けた3003枚のNFTを発売予定であり、NFTを購入した人には「レッツ・ダンス」未発表バージョンへの独占アクセス権が与えられます。
Put on your red shoes and dance the blues!
To celebrate the 40th anniversary of 'Let's Dance' we're releasing a never before heard version of #DavidBowie's iconic track with proceeds donated to @MusiCares.
Let's Dance! https://t.co/bzbfHiHBZV#BowieForever #ABetterWayToPlay pic.twitter.com/rTLPEHr6v8
— Gala Music (@GoGalaMusic) April 6, 2023
売り上げの一部は、音楽業界における人道支援を提供する慈善団体MusiCaresに寄付される予定です。
また、過去にはデヴィッド・ボウイに関するNFT作品「Bowie on the Blockchain」がOpenSeaに出品されましたが、アーティストの信念に反するとして批判を浴びました。