仮想通貨取引所QUOINEを傘下に抱えるリキッド・グループは15日、米国市場に進出するための合弁会社を設立したと発表しました。
元記事はコチラ
リキッドグループは先月に新たな資金調達を行い、企業価値が10億ドルを超えるユニコーン企業となっています。
同社は、米国のFinancial Crimes Enforcement Network(米国金融犯罪取締ネットワーク)へ登録済みの金融サービスを買収し、同社を通じて2020年1月までに米国市場へのアクセスをするとしています。
また、現在米国全土で規制当局の承認を取得するために活動を行なっているとのこと。同社は全サービスを同国内で提供するトークンの米国内での利用・取引を含む全サービスをアメリカで開始する予定です。
同グループの共同創設者である栢森加里矢氏は
米国は仮想通貨の業界における世界最大規模の市場で、我々のコミュニティや取引先企業・投資家から高い関心が寄せられています。
と話しています。
