米国内国歳入庁は7月26日、仮想通貨を保有しながら税金を納めていない可能性がある人物を対象に、手紙にて未払いの税金の納税、税務申告の修正の勧告を送っていることが明らかになりました。
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同機関は、『Educational letters』と呼ばれる手紙の発送を7月中旬に行ったと発表しており、送付された手紙には3種類あるとのことです。
さらに、この手紙は7月までに1万人以上の納税者に送られることになると述べられており、その対象者は、米国内国歳入庁の独自調査によって決まった模様です。
米国内国歳入庁コミッショナーのチャック・レッティグ氏は
納税者は納税申告書を見直し、場合によっては過去の申告書を修正し、税金、利息及び罰金を返済することによって、これらの書簡を適切に受け止めるべきです。私たちはデータ分析の利用拡大を含め、取り組みを拡大しており、法律の施行と納税者が彼らの義務を十分に理解し、達成することの手助けを行うことに焦点を当てています。
と述べています。
ソーシャルメディア、レディット上のビットコイン関連のページでは、1人のユーザーが25日に、米国内国歳入庁から手紙を受け取ったことを報告しています。
また、米国で弁護士活動を行っているタイソン・クロス氏も、仮想通貨関連の顧客の多くが同機関から警告文を受け取ったことを発表しています。
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