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最新版!スマートコントラクトの活用事例【15選】

どうも!こんにちは!

クリプトマッスルです!

以前にスマートコントラクトとはどんなものなのかというものを紹介しました。

そこで今回はスマートコントラクトを実際に実用・活用している事例を15選紹介したいと思います。

こちらの記事も合わせてご覧ください!

素朴な疑問【スマートコントラクト】とは

 

スマートコントラクトの事例15選

Cryptokitties(クリプトキティーズ)

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CryptoKittiesは、スマートコントラクトによる課金処理を実装したゲームになります。

CryptoKittiesと呼ばれる猫のキャラクターを繁殖させたり収集したりすることができる仕組みになっており、サービス内にあるマーケットプレイスで、個人売買を行うこともできるようになっています。

マーケットプレイス内での行動に、スマートコントラクトによる売買の契約処理が行われることにより、確実な取引が可能となっています。

公式サイト:https://www.cryptokitties.co/

Golem(ゴーレム)

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GolemはP2Pネットワークで、個人のPC同士をつなぐことにより、個人のコンピューターリソースを世界中でシェアすることが可能になります。

世界中のコンピューターのリソースを借りることにより、普通のPCが、スーパーコンピューター並みの計算スペックを持つPCにすることができます。

公式サイト:https://golem.network/

Finney(フィニー)

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Finneyは、sirinlabsが販売するスマートフォンです。

Bancor Networkの交換ウィジットが取り入れられることによって、ブロックチェーン取引が可能になる予定です。

従来の取引では、コインを買いたい人と売りたい人が存在することではじめて売買が成立していましたが、準備金モデルとトークンリレーを利用したBancorプロトコルを利用することで、複数のコイン間での売買が可能になります。

将来的に、現在1000種類を超えるアルトコインが存在する中で、メジャーなコインとマイナーなコインを交換することが出来るようになります。

そして、Finneyを使うことにより、スマートフォンでBancor Networkを使用した取引が行えるようになります。

公式サイト:https://sirinlabs.com/

電子機器大手のFoxconnがSirin Labsのブロックチェーンスマートフォンを作る

Storj(ストレージ)

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Storjは分散型ストレージクラウドサービスです。

P2Pで、各ユーザーの余ったHDDを貸し出すことにより、ファイルをブロックチェーン上で保管します。

分散型Dropboxといったイメージになります。

公式サイト:https://storj.io/

GNOSIS(ノーシス)

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GNOSISは未来に起こることに対して予想をして、当たれば配当がもらえ、間違えれば掛け金が没収される分散型予測市場と呼ばれるサービスになります。

株価予想や、保険分野での応用が見込まれています。

公式サイト:https://gnosis.pm/

REX(レックス)

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REXは、Ethereumのブロックチェーン技術とスマートコントラクト技術を活用した不動産取引サービスになります。

スマートコントラクト技術を活用して、契約内容もデータ化、ブロックチェーン技術を活用して、不動産取引の手数料、時間、信頼性を担保しています。

公式サイト:https://about.imbrex.io/

Mijin

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Mijinは、取扱説明書や仕様書など、複数のユーザー間で書類作成を行う場合の履歴を、ブロックチェーンで恒久的に記録することができます。

プライベートのP2Pネットワークとして使用することで、インフラコストを抑え、データ管理を行うことが可能です。

単にアセット管理を行うだけでなく、スマートコントラクトを利用することで複雑な契約の作成や計算処理を自動実行することができます。

公式サイト:http://mijin.io/ja/

district0x

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district0xは、分散型マーケットプレイスとコミュニティの集合体です。

district0xはEthereumネットワークを使用したスマートコントラクトによって売買契約の処理を行うことが可能になります。

公式サイト:https://district0x.io/

Digix DAO(DGD)

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Digix DAO (DGD)は実際の金をトークンとします。

実際の金の売買契約の処理にスマートコントラクトを使用し、Proof of Asset(プルーフオブアセット)という独自の技術を使用し、取引を監視することでカウンターパーティリスクを減らします。

また、他社のようなデジタルデータやサービスをトークンとするトークンエコノミーと違く、実際の金をトークンとすることで、価値が無くなるというリスクを最小限に抑えることが出来るようになっています。

公式サイト:https://digix.global/dgd/

ARAGON(アラゴン)

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ARAGONは組織運営管理ソリューションで、透明性の高い組織を、少ない時間と労力で運営することを可能にします。

従来の組織運営ではブラックボックス化された利権や、弁護士、会計士などの専門家の参画など非常に多くの時間と労力が必要となっていました。

さらにスマートコントラクトを使用することで組織の契約処理を行うこともできます。

公式サイト:https://aragon.org/

uport(ユーポート)

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uportはEthereumに関する知識がなくても、スマートフォンアプリをダウンロードするだけでパスワード管理や本人確認を行うことが可能になります。

仮にスマートフォンを紛失したとしても、独自のキーを元に本人確認を行うことができ、スマートコントラクトを使用したアプリケーションにも対応したサービスです。

公式サイト:https://www.uport.me/

civic(シビック)

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civicは、パスワード管理や本人確認を行うことが可能になるアプリケーションです。

医療・金融・仮想通貨・SNS・オンラインショッピング・本人署名等の分野で利用することができ、スマートコントラクトを利用したサービスにも対応しています。

公式サイト:https://www.civic.com/

PRISM(プリズム)

PRISMは複数の仮想通貨を管理することと、仮想通貨同士の交換を行うことができます。

現在はクローズドサービスになっていますが、どなたでも登録することができます。

公式サイト:https://prism.exchange/login

Ujo music

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Ujo musicはP2Pの音楽売買サービスになります。

音楽業界は、レコード会社や小売店などの仲介業者が存在し、1000円のCDに対して受け取れる金額は10円ほどと言われており、さらにCDを出してから収入を得るまでに1年ほどかかるのが現状です。

そこで、スマートコントラクトを利用することによって、アーティストは即座に、仲介業者を挟まずに高い配当をもらえることが可能になります。

公式サイト:https://ujomusic.com/

Augur(オーガー)

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Augurは、Ethereumのスマートコントラクトを活用した、ギャンブルのためのプラットフォームです。

Augurは「占い師」という意味で、胴元(運営元)がおらず、分残型の非中央集権的な賭けを行うことを可能にします。

Ethereumのスマートコントラクトを活用することで、運営が管理をする必要がなく、人件費を削減することが可能なので、賭け金の還元率を高くすることができます。

さらに、運営側のレートの操作や賭け金の横領などの不正の心配もありません。

公式サイト:https://www.augur.net/

 

マッスルまとめ

売買履歴、個人情報、契約内容やデータをスマートコントラクトで管理することによって不正や改ざんを未然に防ぐことができ、コストも削減できるので今までよりもさらに安心してサービスを利用することができます。

すでに様々な分野で活用されていますが、これからもスマートコントラクトの実用化が進むことによって、中央管理者を必要としない非中央管理としてさまざまな分散型サービスが誕生することが期待されるでしょう。

今後に期待です。

 

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