サイバーセキュリティ企業のHACKENと株式会社CoinPostが運営する仮想通貨メディアは21日、仮想通貨取引所のセキュリティ調査に基づく仮想通貨取引所セキュリティランキングTOP100を公開しました。
(引用元:https://blog.cer.live/analytical-assessments/top-100-exchanges/)
今回のセキュリティ調査は、以下の3点が評価基準となっています。
- サーバーセキュリティ
- ユーザーセキュリティ
- オンゴーイング・クラウドソース・セキュリティ・アセスメント(セキュリティ上にあるバグを見つけるプログラム)
そして、日本国内の取引所でランクインしたのは下記の取引所です。
15位 : BitFlyer(ビットフライヤー)
58位 : Liquid(リキッド)
61位 : BTCBOX(ビットボックス)
67位 : Bitbank(ビットバンク)
99位 : Coincheck(コインチェック)
100位 : Zaif(ザイフ)
調査チームは今回の調査結果を受けて現在の仮想通貨取引所の現状について以下の様に結論づけました。
人気のある取引所は取引高によって選ばれていて、ユーザーはセキュリティ等に関してはそれほど考慮していないことが分かった。利用者はセキュリティも念頭に置いて取引所を選択すべきだ。
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