リヒテンシュタインが郵便局でビットコインの発売を開始すると発表しました。
同国はスイスの仮想通貨関連企業と連携し、今後仮想通貨交換所を国内に設置していく予定です。
元記事はコチラ
まずはビットコインのみの取引となる予定ですが、今後はイーサリアムやリップルも交換の対象となるようです。
リヒテンシュタインは人口約37800人、面積は南北に25キロメートルしかない小さな国ですが、2018年6月にはブロックチェーン法を導入し、世界で最も仮想通貨に優しい国とも言われています。
リヒテンシュタインでは、ブロックチェーン事業所は銀行口座を開設しなくても会社を設立することができます。さらに同国の大手金融機関であるBank Frickは、暗号資産を直接受け入れています。
今後、このサービスは全国にある郵便局で導入される見通しで、サポートする仮想通貨も増える見込みです。
今回のサービスにおいて、同国内で郵便サービスを手掛けるPost AGは
仮想通貨交換業は、通常マネー交換ビジネスとなんら変わることはない
と述べています。
2018年末時点で、スイスとリヒテンシュタインの仮想通貨関連企業の数は750を越え、2018年9月からの3ヶ月近くで約20%増加したと報じられています。
仮想通貨市場全体は弱気ですが、スイスとリヒテンシュタインの仮想通貨関連ビジネスは盛り上がりを見せています!
【公式】仮想通貨サテライトLINE@登録お願いします!
line://ti/p/@njv1163t