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【決定版】コールドウォレットとホットウォレットの違いとは?

どうも!こんにちは!

クリプトマッスルです!

仮想通貨のウォレットは大きく以下の2種類に分けるとこが出来ます。

  1. ホットウォレット
  2. コールドウォレット

今日は、それぞれの違いや特徴、メリット・デメリットについてそれぞれ分かり易く書いていこうと思います。

仮想通貨ウォレット

そもそも仮想通貨ウォレットとは仮想通貨を保管するための銀行口座のようなものだと思ってください。

そして上述したようにウォレットは、大きく分けて

  • ホットウォレット
  • コールドウォレット

の2種類があります。

もう少し仮想通貨ウォレットについて知りたいという方は、以前の記事の「仮想通貨ウォレットとは?5つの分類と解説。」をご覧ください。

 

ホットウォレットとコールドウォレットの違い

簡単に言うと、仮想通貨をオンライン環境で保管しているか、オフライン環境で保管しているかということです。

もう少し分かり易く言うならば、常にインターネットに接続された状態のウォレットか、インターネットから切り離された状態のウォレットかという違いです。

これがホットウォレットとコールドウォレットの決定的な違いになります。

ではそれぞれ詳しく見ていきましょう。

ホットウォレット

特徴

ホットウォレットは、仮想通貨をオンライン環境で管理している、つまり、常にインターネットに接続された状態のウォレットになります。

メリット

  • 送金等の取引の容易さ

取引したい時にその場でネットさえあればすぐに行うことができるという容易さがメリットです。

決済や取引を頻繁に行う人には、非常に便利になります。

デメリット

  • セキュリティ面

常にオンライン、インターネット上で管理しているためにハッキングの被害に遭うリスクが非常に高いのが最大のデメリットです。

以前に起きた、コインチェック(Coincheck)のネム(NEM)流出事件なんかはその典型的な例です。

→コインチェック:620億円以上が不正に引き出される被害が発生か

 

コールドウォレット

特徴

コールドウォレットは、仮想通貨をオフラインで管理している、つまり、インターネットから切り離された状態のウォレットになります。

メリット

  • セキュリティ面

オフライン、インターネットから切り離されているので基本的にハッキングの被害に遭うことがまずないということです。

仮想通貨というのはデータなのでこれは最大のメリットになります。

デメリット

取引を行うために毎回インターネット上に戻らなくていけないので、手間がかかるというのがデメリットです。

取引を頻繁に行う人にとっては不便なものになります。

ですが、長期保管型の方には向いています。

 

マッスルまとめ

以上のように、どちらも一長一短のところがあり、一概にどちらが良いかというのはなかなか難しいところではあります。

なので、仮想通貨上級者の方は、仮想通貨の種類や目的によって使い分けるっていうのも良いかと思います。

ですが、この記事を読んでいる大半の方は、まだ仮想通貨を始めたばかりの方たちだと思います。

仮想通貨初心者の方には、ハッキングリスクのないコールドウォレットを使うことをオススメします。

ある日突然自分の資産がなくなっていたら悔やんでも悔やみきれませんからね。

自分の身は自分で守りましょう!

 

おすすめのコールドウォレット