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ハードウェアウォレット5種類を徹底比較

どうも!こんにちは!

クリプトマッスルです!

仮想通貨を保管するウォレットですが、セキュリティ性が高く安全でオススメなのが「ハードウェアウォレット」です。

仮想通貨ウォレットとは?5つの種類と解説。

しかし、どのハードウェアウォレットを選べば良いのか困っている方は多いかと思います。

そこで、ハードウェアウォレット5種を徹底比較しました。

ハードウェアウォレットとは

ハードウェアウォレットとは、仮想通貨を保管するウォレットのうち、秘密鍵を内蔵した外部デバイスのことで、パソコンに接続していない間はコールドウォレットとなるために、セキュリティ性が非常に高いのが特徴となります。

今更聞けない仮想通貨ウォレットの管理方法【秘密鍵編】

CoolWallet S(クールウォレットエス)

「CoolWallet S」の画像検索結果

個人的には一番勧めです。

CoolWallet S(クールウォレットエス)は何と言ってもクレジットカードと同じサイズなのでお財布にしまえて、簡単に持ち運べます。

通常、ハードウェアウォレットはPCとの接続が必要になりますが、CoolWallet S(クールウォレットエス)の場合はスマートフォンのBluetooth接続で管理することができます。

なので、スマホと専用アプリさえあればどこでも取引を行うことができるので非常に便利です。

しかも、防水で15度までなら曲げても大丈夫な作りになっています。

対応通貨数は現在10種類に対応しており、随時自動でアップデートされ新しい通貨に対応していきますので、新たにウォレットを購入しなくて済むのでその点も便利です。

概要

台湾に拠点を置く「CoolBitX社」が販売するハードウェアウォレットです。

他の4つのハードウェアウォレットとは異なり、カード型のウォレットでコンパクトで持ち運びに便利になっています。

特徴

  • カード型で携帯しやすい
  • XRPに対応
  • ウォッチドッグ機能搭載
  • ワンタイムパスワード
  • 複数アカウントの作成が可能
  • トランザクション手数料の設定が可能
  • 防水機能を搭載
  • CoolBitX CryptoウォレットアプリとBluetooth機能によりどこでも操作可能

【おすすめウォレット!】CoolWallet S特徴と使い方(動画付き)

スペック

  • 価格:約23,000円
  • 対応通貨数:6種類
  • サイズ:85.6mm x 53.98mm x 0.8mm
  • 重量:140g
  • フル充電にかかる時間:2時間
  • 保証期間:12ヶ月
  • 公式HP:https://coolwallet.io/ja/

 

Ledger Nano S(レッジャーナノエス)

「Ledger Nano S」の画像検索結果

Ledger Nano S(レッジャーナノエス)も作りはコンパクトなもので持ち運びに便利で、一台で管理できる通貨数は限られているものの対応通貨数は24種類と十分すぎる数かなと思います。

また、ウェブ上のウォレットや承認用のスマートフォンアプリが全て日本語化されているので英語が苦手の方でも安心して使えることができます。

イーサリアムの保管・管理ウォレット画面もシンプルで、一番使い勝手が良いと感じています。初心者でも使い易い思います。

概要

フランスに拠点を置く「Ledger社」が販売するハードウェアウォレットです。

仮想通貨のリップル(XRP)に対応しており5つのハードウェアウォレットの中で最も対応通貨数が多いのが特徴になっています。

特徴

  • 対応通貨の種類が豊富
  • リップル(XRP)に対応している
  • PIN シャッフル機能

スペック

  • 価格:€79(約10,170円)*2018年7月4日時点
  • 対応通貨数:24種類(1台で管理できるのは4〜5種類)
  • サイズ:98mm x 18mm x 9mm
  • 重量:16.2g
  • 充電:必要なし
  • 公式HP:https://www.ledgerwallet.com/

 

TREZOR(トレザー)

「TREZOR」の画像検索結果

TREZOR(トレザー)も有名な仮想通貨用ハードウェアウォレットの一つで、こちらもイーサリアムに対応していますが、MyEtherWalletと連携して利用するタイプなので、初心者には少し勉強が必要かもしれません。

→MyEtherWallet(マイイーサウォレット)とは?〜解説から作り方まで〜

しかし、ウォレットの管理はグーグルクロムブラウザ上で行うタイプで、PCにインストールなどする必要が無い点は楽かなと思います。

概要

チェコに拠点を置く「SatoshiLabs社」が販売するハードウェアウォレットです。

ハードウェアウォレットの中において唯一、仮想通貨Nem(XEM)に対応しているものとなっています。

特徴

  • NEM(XEM)に対応
  • 複数のアカウントを作成可能
  • PINコードのセキュリティを高める機能

スペック

  • 価格:€89(約11,450円)*2018年7月4日時点
  • 対応通貨数:14種類
  • サイズ:60mm × 30mm × 6mm
  • 重量:12g
  • 充電:必要なし
  • 公式HP:https://trezor.io/

 

KeepKey(キープキー)

「KeepKey」の画像検索結果

KeepKey(キープキー)はサイズに関しては少し他のハードウェアウォレットよりも大きいですが、その分画面が大きく非常に使い易いです。

ですので、文字や送金額の見間違い、操作ミスなどが起こりにくいでしょう。

KeepKey(キープキー)はUSB型ではなくコードで接続するタイプなので、面倒な人には面倒かもしれませんが、Androidにも接続できるようになっているので一長一短とも言えます。

概要

スイスに拠点を置く「ShapeShift社」が販売するハードウェアウォレットです。

また、他のハードウォレットと比べて画面が大きく、アドレスや送金額の見間違いを防止することが可能で操作がしやすいのが特徴です。

特徴

  • 画面が大きく操作しやすい
  • PINシャッフル機能が備わっている
  • 複数アカウントの作成が可能
  • ShapeShift(最大級の仮想通貨両替所)と連携

スペック

  • 価格:$129(約14,260円)*2018年7月4日時点
  • 対応通貨数:7種類
  • サイズ:38mm × 93.5mm × 12.2mm
  • 重量:54.4g
  • 充電:必要なし
  • 公式HP:https://www.keepkey.com/

 

Digital Bitbox(デジタルビットボックス)

「Digital Bitbox」の画像検索結果

Digital Bitbox(デジタルビットボックス)は何と言ってもその価格の安さです。

また、パスワードの忘れや故障による復元の際に必要なリカバリーシートをMicroSDカードに保存しておけるので便利です。

Digital Bitbox(デジタルビットボックス)も対応通貨数は少ないものの、BTC、ETH、LTC、ERC20トークン、ETCとリップルを除けば主要通貨には対応しているので初めて使う人には申し分ないと思います。

概要

スイスに拠点を置く「Shift Devices AG社」が販売するハードウェアウォレットです。

5つのハードウェアウォレットの中では最も価格が安いウォレットになっています。

特徴

  • MicroSDカードにバックアップデータを保存
  • スマートフォンで二重認証設定が可能
  • フェイクパスワードの設定が可能
  • 日本語のサポートが充実

スペック

  • 価格:€59(約7,590円)*2018年7月4日時点
  • 対応通貨数:5種類
  • 重量:54.4g
  • 充電:必要なし
  • 公式HP:https://digitalbitbox.com/

 

比較表

CoolWallet S Ledger Nano S TREZOR KeepKey Digital Bitbox
価格 約23,000円 €79
(約10,170円)
€89
(約11,450円)
$129
(約14,260円)
€59
(約7,590円)
対応通貨数 10種類 24種類 14種類 7種類 5種類
サイズ(mm) 85.6×53.98×0.8 98x18x9 60x30x6 38×93.5×12.2
重量(g) 140 16.2 12 54.4 13.6
フル充電への時間 2時間 必要なし 必要なし 必要なし 必要なし
保証期間 12ヶ月
防水機能
複数のアカウントの作成 可能 不可能 可能 可能 不可能

 

マッスルまとめ

ここまで5種類のハードウェアウォレットについて、比較してきました。

自分に合った最適なハードウェアウォレットは見つかりましたでしょうか?

ハードウェアウォレットは、絶対に安全というわけではありませんが、取引所やオンラインウォレットなどと比較すると安全なので、自分の目的や用途にあったものを選ぶと良いでしょう。

ハードウェアウォレットを活用して、自分自身でもセキュリティ面の向上に努めていきましょう。

自分の資産は身分で守る!