どうも!こんにちは!
クリプトマッスルです!
仮想通貨ウォレットの種類の中の【ハードウェアウォレット】について概要やメリット&デメリットなどを踏まえて出来るだけ分かりやすく説明していきます。
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コンテンツ
ハードウェアウォレットとは
ハードウェアウォレットとは、パソコンに外付けのハードウェア(USBのようなもの)を使用して仮想通貨を保管するタイプのものになります。
ハードウェアそのものがウォレットなわけではなく、ハードウェアにはウォレットへアクセスするための秘密鍵が保管されています。
ハードウェアウォレットのメリット&デメリット
次にハードウェアウォレットのメリット&デメリットを紹介します。
メリット
安全性の高さ
PCに繋いでいないときは、秘密鍵はネットワークから完全に遮断されてるコールドウォレットになるので安全性は高くなります。
→【決定版】コールドウォレットとホットウォレットの違いとは?
ウェブウォレットなどはサーバーや自分のPCがハッキングされて不正送金が行われてしまう可能性がありますが、ハードウェアウォレットではそういった可能性は限りなくゼロに近くなります。
持ち運びが便利
ハードウェアウォレットのデバイスの大きさはスマホよりも小さいものがほとんどですので、持ち運ぶには非常に便利になります。
また、専用のアプリケーションをインストールしていれば、どのパソコンからでもウォレットにアクセスすることが可能でユーザビリティが高くなります。
選択肢が多い
現在(2018年10月)では、ハードウェアウォレットも普及し、種類も沢山増えてきています。
対応している通貨が多いものやデザインが良いもの、安価なものまで沢山の種類があります。
ですので用途や対応通貨に合わせて、豊富な種類の中から選ぶことができます。
デメリット
値段が高い
ハードウェアウォレットは、製品によりますが概ね1万円以上掛かってしまいます。
ですので、所持している仮想通貨の量にもよりますが、そこまで多くないのであれば、少し高過ぎると感じてしまう方もいるかと思います。
しかい、高額の資産を運用されている方なら資産を失ってしまうリスクの低い、安全性の高いハードウェアウォレットはおすすめです。
手間が掛かる
ハードウェアウォレットを使っていると都度取引をする度に通貨を取引所に送金する必要があります。
これは少し面倒になりますが、安全な方法で保管するには多少なりともしょうがないのかなとも思います。
資産を失ってしまってからでは遅いですからね!
ハードウェアウォレットの紹介
CoolWallet S(クールウォレットエス)
個人的には一番勧めです。
CoolWallet S(クールウォレットエス)は何と言ってもクレジットカードと同じサイズなのでお財布にしまえて、簡単に持ち運べます。
通常、ハードウェアウォレットはPCとの接続が必要になりますが、CoolWallet S(クールウォレットエス)の場合はスマートフォンのBluetooth接続で管理することができます。
なので、スマホと専用アプリさえあればどこでも取引を行うことができるので非常に便利です。
さらに、防水で15度までなら曲げても大丈夫な作りになっており、対応通貨数は現在10種類に対応しており、随時自動でアップデートされ新しい通貨に対応していきますので、新たにウォレットを購入しなくて済むのでその点も便利です。
Ledger Nano S(レッジャーナノエス)
Ledger Nano S(レッジャーナノエス)も作りはコンパクトなもので持ち運びに便利で、一台で管理できる通貨数は限られているものの対応通貨数は24種類と十分すぎる数に対応しています。
また、ウェブ上のウォレットや承認用のスマートフォンアプリが全て日本語化されているので英語が苦手の方でも安心して使えることができます。
イーサリアムの保管・管理ウォレット画面もシンプルで、初心者でも使い易い思います。
TREZOR(トレザー)
TREZOR(トレザー)も有名な仮想通貨用ハードウェアウォレットの一つで、こちらもイーサリアムに対応していますが、MyEtherWalletと連携して利用するタイプなので、初心者には少し勉強が必要かもしれません。
→MyEtherWallet(マイイーサウォレット)とは?〜解説から作り方まで〜
しかし、ウォレットの管理はグーグルクロムブラウザ上で行うタイプで、PCにインストールなどする必要が無い点は楽かなと思います。
KeepKey(キープキー)
KeepKey(キープキー)はサイズに関して少し他のハードウェアウォレットよりも大きいですが、その分画面が大きく非常に使い易いです。
ですので、文字や送金額の見間違い、操作ミスなどが起こりにくいでしょう。
KeepKey(キープキー)はUSB型ではなくコードで接続するタイプなので、面倒な人には面倒かもしれませんが、Androidにも接続できるようになっているので一長一短とも言えます。
Digital Bitbox(デジタルビットボックス)
Digital Bitbox(デジタルビットボックス)はその価格の安さが非常に売りのハードウェアウォレットです。
また、パスワードの忘れや故障による復元の際に必要なリカバリーシートをMicroSDカードに保存しておけるので便利です。
Digital Bitbox(デジタルビットボックス)も対応通貨数は少ないものの、BTC、ETH、LTC、ERC20トークン、ETCとリップルを除けば主要通貨には対応しているので初めて使う人には申し分ないと思います。
もっと詳しく知りたいという方は以前の記事をご覧ください。
→ハードウェアウォレット5種類を徹底比較
マッスルまとめ
ここまで仮想通貨ウォレットの種類の中の【ハードウェアウォレット】について概要やメリット&デメリットなどを踏まえて出来るだけ分かりやすく説明してきました。
安全性が高く、持ち運びも便利なハードウェアウォレットですので、仮想通貨を安全にかつ便利に保管しておきたい方には是非おすすめになります。
費用対効果で考えれば1万円ほどの出費も安いものだと思います。
そして、購入の際にはぜひ正規代理店を通して購入するようにしてください。
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