ビギナー(初心者)

51%攻撃の脅威と実現性!!

どうも!こんにちは!

クリプトマッスルです!週末はいかがお過ごしでしたか?

今回は、先週のブロックチェーン関連の記事で51%攻撃について少し触れましたが、それについてそもそも51%攻撃って何?という人のために分かり易く説明していければなと思います。

51%攻撃とは

51%攻撃とは、悪意のあるマイナーが全体のマイニング能力の51%以上を持ってしまい、それによりブロックチェーンをある程度コントロールしてしまうことです。PoW(プルーフオブワーク)では過半数の計算能力、PoS(プルーフオブステーク)では過半数のコインで可能になります。

ちなみに、マイニングは確率的なものなので、必ずしも51%以上というわけではなく30%程度でもある程度の攻撃が可能とする研究結果もあります。

PoW(プルーフオブワーク)やPoS(プルーオブステーク)に関する記事はこちら。

 

実際に何が出来るのか?

51%攻撃が起こると何が出来るのか?

  1. 不正取引の承認
  2. 特定の取引の否認
  3. 二重払い

上記のようなこと出来ます。

不正取引の承認

51%攻撃を成功させると全ての取引をコントロールできるため、マイニングよる報酬を独占することが可能となります。

特定の取引の否認

特定の取引の承認を否認することにより、例えば大口の取引を拒否しある程度の価格操作が可能になります。

二重支払い

二重支払いとは、一度送金したコインをもう一度別のアドレスに送金することが可能となります。

逆にできないこともあります。

  1. 過去の取引の改ざん
  2. ビットコインを盗む

過去の取引の改ざん

51%攻撃というのはブロックの分岐点で起こるのでそれ以前の取引データを改ざんすることは出来ません。ただし、51%以上のマイニング力を持っているということはより早くチェーンを延ばせるということもあり、6ブロック程度なら遡って行うことができるとも言われております。

ビットコインを盗む

51%攻撃では他人の秘密鍵までは知ることができません。なぜなら秘密鍵はブロックチェーン上に記録されていないからです。

ゆえに、51%攻撃でビットコインを盗むことはできません。

 

起こる可能性

実際に51%攻撃が起こる可能性については賛否両論に分かれています。

  • 起こる

昔は個人でCPUを使ってマイニングすることが可能でしたが、現在では専用のマシンを使ってグループで協力し合わないとなかなか計算競争に勝てなくなっています。

ですので、以下の図のようにそういったグループが何組も協力しあって全体の51%を超えて行えば理論上可能ということになります。

 

2018年5月14日現在のグループの割合

(引用元:BLOCKCHAIN

2014年6月に1度だけGhash.ioというグループが51%に到達したことがありました。その時は価格が暴落して、マイナーが他のグループに移動したことから回避することができました。

もう一つ起こる可能性としては、大企業や政府によって行われる場合です。そういった外部から大規模な資本投入などを行なってきた場合に51%以上のシェアを取られてしまいます。

しかし、近年市場規模は爆発的に増加し、マイニング速度も増加しているのでとても難しくなってきておりほぼ不可能というのが現状です。

  • 起こらない

起こらない理由として攻撃を行う当事者にとってあまりメリットがないというのがあります。

もし実際に起こると先ほども言いましたが、報酬を得るはずのコインの価格は下落します。さらにマイニングするには相当なコストが掛かります。

そうすると結果、不正をして多くのコストをかけてマイニングしても報酬のコインの価値が下がったら本末転倒になってしまいますので起こらないのではないかと言われています。

 

対策は?

実は、対策というのは現状ありません。

難しい話ですが、もしも51%攻撃が起きてしまったらプロトコロルを変更することによって食い止めることは可能ですが、事前に何か予防策を立てることはできません。

 

マッスル見解

もし起きてしまえば悲惨になること間違えなしの51%攻撃ですが、実際に危惧している人はあまりいないのが個人的な印象です。なぜなら、上記でも説明したようにコストをかけて行うだけのメリットが少ないというのが最大の理由かと思われます。また近年では取引量が増加しているため51%以上の承認権限を掌握することはほぼ不可能に近くなっています。

ただし、他のアルトコインに関してはまだ起こり得る可能性があると言えるでしょう。なのでそこには注意が必要です。

まだまだ発展途上の業界なので今後も色々とアンテナを張って情報を収集していきましょう。

 

 

 

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