クリプトマッスル

ビットコインを「空売り(ショート)」するとは一体どういうことか?

どうも!こんにちは!

クリプトマッスルです!

ビットコインについて調べているときによく「空売り(ショート)」という言葉を見かけたことがある人は多いのではないでしょうか?

今回は、そんな「空売り(ショート)」について出来るだけ分かりやすく説明していこうと思います。

 

ビットコインの空売り(ショート)とは

簡潔にいうならば、空売りとは「先に売って後で買い戻す」という行為のことです。

そんなことが可能なのか?と思う方もいると思いますが実際に可能です!

基本的に、利益を得るためには「安い価格で買って高い価格で売る」というのが基本になるります。

例えば、1個100円のリンゴを仕入れてそれを150円で売ります。

そうすると50円の利益が出る訳です。

ビットコインもこうやって利益を出します。

しかしビットコインの場合は価格変動するので100円から150円に上がらないと利益は出ませんし、50円に下がる場合もある訳です。

空売り(ショート)とはこのような状況の時に使います。

つまり、価格が100円の時に「売った体」にして注文を出します。(あくまで売った体なのでお金は支払いません。)

そして価格が、50円に下がった時に買いの注文を出すと50円の利益が出るという仕組みです。

通常 100円で買う→150円で売る→50円の利益
空売り 150円で売る→100円で買う→50円の利益

順番が違うだけで買ったとき、売った時の値段は変わりません。

※空売りをするためには、レバレッジ取引が可能な取引所に口座を開設する必要があります。

レバレッジ取引については以前の記事で詳しく紹介しているのでそちらをご覧ください!
仮想通貨におけるレバレッジ取引とは?

 

ビットコインの空売り(ショート)のタイミングは?

次に空売り(ショート)はどのようなタイミングで行えばいいのかを説明していきます。

空売りで利益を出すためにはビットコインの価格が下降している必要があります。

しかし、下降傾向を読むのは簡単なものではなく、下降が始まっても続かず上昇してしまうことも多々あるのです。

価格の下降を読むなんてなんか変な感じがしますよね!

チャートの変動には、上昇続きのところでもその中には実際に下降が含まれています。

空売りのタイミングとしては、下降続きのときに始めて、小さい上昇は見逃してさらに下がったところで買い戻すのがベストになるでしょう。

 

ビットコインの空売り(ショート)が可能な取引所5選

bitFlyer (ビットフライヤー)

関連画像

公式HP:bitflyer(ビットフライヤー)

口座の作り方:bitFlyer(ビットフライヤー)

bitflyerは、ビットコインの取引量日本一を誇る、日本最大規模の仮想通貨取引所になります。

セキュリティレベルも高く、取引ツール「bitFlyer Lightning」というビットフライヤーが独自に開発した高機能取引ツールはユーザーから高い支持を得ています。

※bitFlyer業務改善命令について
現在bitFlyerは、金融庁からの業務改善命令により新規登録を受け付けていません。
詳しくは以前の記事をご覧ください!
【新規口座開設停止】bitFlyer(ビットフライヤー)代表・加納雄三氏の声

Zaif (ザイフ)

「ザイフ」の画像検索結果

公式HP:Zaif(ザイフ)

口座の作り方:【zaif(ザイフ)】仮想通貨取引所の口座開設方法

Zaifは、ビットコインの現物取引手数料がマイナスということで有名な国内有数の取引所になります。

また、ビットコインだけでなくアルトコインも取引ができ、手数料が0.1%と全体的に手数料が安い取引所です。

Zaifも、追証という制度がないためレバレッジが最大25倍リスクを抑えた取引所で、また自動でビットコインを定期的に購入してくれる積立投資のサービスも行っています。

BitMEX (ビットメックス)

関連画像

公式HP:BitMEX(ビットメックス)

口座の作り方:BitMEX(ビットメックス)の口座開設方法

bitbank Trade(ビットバンクトレード)

「bitbank Trade」の画像検索結果

公式HP:bitbank Trad(ビットバンクトレード)

bitbank Tradeは、有名な取引所bitbank.cc(現在、全ペア取引手数料無料キャンペーンを2019年1月4日まで行なっています。)と同じ、ビットバンク株式会社が運営しています。

bitbank TradeはビットコインのFXに特化した取引所で、追証がないということで大きな損失が出にくくなっており、またコールドウォレットとマルチシグを利用し、セキュリティ対策も申し分ありません。

※コールドウォレットとマルチシグについては以前の記事で詳しく書いていますのでそちらをご覧ください。
【決定版】コールドウォレットとホットウォレットの違いとは?
仮想通貨におけるセキュリティ向上のカギ【マルチシグ(Multisig)】とは?

GMOコイン

「GMOコイン」の画像検索結果公式HP:GMOコイン

口座の作り方:仮想通貨取引所【GMOコイン】の新規口座開設手順

ビットコインの空売りを初めて行なってみたいという方に一番おすすめの取引所がGMOコインになります!

GMOコインはGMOグループのGMOコイン株式会社が運営している取引所です。

また、GMOコインは取引手数料だけでなく出金・送金手数料がかからず、追証もなく、アルトコインのFX取引もすることができます。

グループ会社のGMOクリック証券はすでにFXの取引高が世界No.1となっており、ビットコインのFXにおいても信頼感が抜群です。

 

マッスルまとめ

ここまで、「空売り(ショート)」について出来るだけ分かりやすく説明してきました。

ビットコイン取引には、価格の上昇を待つというだけではなく、価格が低下していても利益を出せる「空売り(ショート)」という方法があることを分かっていただけたかと思います。

空売りを使えるようになることで、価格の上昇を待つだけの現物取引だけでなく、 価格の下落をも利用して利益を出して仮想通貨ライフを倍楽しんでください!

 

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